伊藤詩織さんがAERAよりインタビュー。Black Box 等について語る

伊藤詩織さんが手記「Black Box」を出版

伊藤詩織さんが手記を出版しました。

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伊藤詩織さんは、2015年4月に就職相談のため、元TBSワシントン支局長の山口敬之氏と都内で飲食した際に、意識を失い望まない性行為をされたとして、警察に告訴。しかし、山口氏は逮捕直前に嫌疑不十分で不起訴処分となった事件です。ちなみにこの山口氏は、『総理』という本も出版していて、官邸との関わりも深い人物で、「警察に対する上からの圧力で不起訴になったのではないか」という憶測も多数出ています。

 

AERAが伊藤詩織さんをインタビュー

この伊藤詩織さんのインタビューが2017年11月13日号のAERAに掲載されています。

「いま私が話さなければ」
日本の至る所に「ブラックボックス」がある。捜査の過程で、一体何があったか、本名を公表し、性犯罪をいま止めなければいけないと話す。(AERA 2017/11/13号)

 

という見出しで始まる記事からは、伊藤詩織さんの思いが切々と伝わって来ます。

 

警察や検察そのものにたくさんのブラックボックスが存在していることに気がつきました。(AERA 2017/11/13号)

 

2016年7月、東京地検は山口氏に対して不起訴の判断を出したが、これに対し、伊藤さんは、2017年5月に検察審査会に不服申し立てを行いました。しかし、9月に出されたのは「不起訴相当」の議決でした。その時感じたのは、検察審査会でどういう議論がなされ、どういう証拠を使って、何を根拠にそうなったのかということ。一切の説明がありませんでしたから。(AERA 2017/11/13号)

 

また、2015年6月に山口氏の逮捕が当日になって取りやめになったことについても

これも一体何があったかわからないことがたくさんあります。当時の警視庁刑事部長であった中村格氏によって逮捕が突然取りやめられたことが今年明らかになりました。執行取りやめの知らせの電話を受けた時、驚きと、次から次へと疑問がわきました。何かがおかしい、って。裁判所がいくつもの証拠と証言から判断し発行した逮捕状が、なぜ直前で差し止めになったのか。一度出た逮捕状が執行されないのは大変異例です。(AERA 2017/11/13号)

 

と語っています。

 

伊藤詩織さんに対する山口敬之氏の反論は

伊藤詩織さんがこのように発信を続けているのに対して、山口敬之氏は自身のfacebook等ではいくつかの発信をしていましたが、先日ようやくHatenaという雑誌の12月号で「私を訴えた伊藤詩織さんへ」という手記を発表。しかし、その内容については伊藤詩織さんも

 

山口氏が「隠している」と指摘していることは、すべて私の手記に書かれていますし、読み比べていただければわかること。(AERA 2017/11/13号)

 

と答えています。

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