伊藤詩織さんがAERAよりインタビュー。Black Box 等について語る

 

山口氏の手記の内容についてはLITERAの記事「山口敬之氏が詩織さんへあまりにも卑劣な反論! 核心からは逃げ、印象操作と陰謀論で詩織さんを攻撃」に詳しいのでそちらをご覧いただければと思います。

 

官邸の関与も疑われている

また、週刊新潮が、山口氏に対してこの件に関する質問状をメールで送付したところ、山口氏は

「北村さま、
週刊新潮より質問状が来ました。
Xxの件です。取り急ぎ転送します」

という北村氏宛のメールを、週刊新潮に送ってしまっています(ありがちなミスですが、、、)

ここで問題になるのがこの「北村さま」が誰かということなのですが、名前が挙がっているのが内閣情報官の北村滋氏で、安倍首相に非常に近しい人物です。

そもそも山口氏は『総理』という本も書いているほど、政権に近い人物なので北村氏にこのようなフランクなメールをかく間柄であったことは容易に想像できます。詳しくはこちらをご覧ください。

 

「山口氏の人間性を攻撃したいわけではない」

一方、伊藤詩織さんはAERAのインタビューの中で、こうも述べています。

 

私は山口氏の人間性を攻撃したいわけではありません。そもそも彼とは関わりたくもありませんから、攻撃したくもありません。私が声をあげたのは、彼と闘うためではなく、沈黙したら、同じような犠牲者がまた出てしまう。性暴力をオープンに話せる社会にし、司法や捜査システムを改善したいためです。


実は似たような動きが、時を同じくして米国とペルーでも起きています。

 

ミス・ペルーのファイナリストたちが女性への暴力に対して抗議

2019年10月29日に行われたミス・ペルーを決めるコンテストで、出場者の女性たちが、女性への暴力に対して抗議するアピールを行ないました。

例えば

「私はリマ代表のカミラ・カニコバです。私のサイズは…私の国では、過去9年間で女性が犠牲になった殺人事件が2202件発生しました」

他の出演者たちも下記のようなアピールを行なっています。

・今年すでに、女性82人が殺され、156件の女性に対する殺人未遂事件がありました

・5歳以下の女児が被害にあった事件では、加害者の81%家族などの近親者です

・性的搾取によって、10分に1人の割合で、女性が亡くなっています

・私たちの国では、70%以上の女性がストリートハラスメント(街頭での嫌がらせ)の被害に遭っている

(いずれも出所はこちら

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