山口敬之氏の逮捕状執行停止について国会議員の鋭い追求が始まり安倍氏も警察も「個別の事案は答えられない」を連発。調査についても「困難」と拒否。

山口敬之氏の逮捕状執行停止について国会議員の鋭い追求が始まっている。

●2017年11月21日
「準強姦事件逮捕状執行停止問題」を検証する超党派の会が発足
http://citizenopinion.jp/2017/11/24/giren/

●2017年11月27日
超党派による「準強姦事件 逮捕状執行停止問題」を検証する会第2回の会合が開かれ、
警察庁刑事企画課  宮島広成理事官
警察庁捜査一課 菅潤一郎理事官
に対して、鋭い質問がいくつも投げかけられたが、お二人は「個別の案件にはお答えできない」と一般論を繰り返す。

動画はこちら

・相当の理由があって逮捕状が発行されたのに、それを執行停止にしたということはそれ相当の新たな理由があったということでそれについて問うている。事件の内容について問うているのではない。
・逮捕直前の執行停止について誰が決済をしたのか
等の議員からの質問に対して警察庁の2名は
「個別事案なので答えられない」
「お答えを差し控えさせていただきます」
を繰り返し、

「逮捕状が出て、空港まで行ったというのは事実ですか?」
という質問に対しても
「個別事案なので答えられない」
という返答でまさにブラックボックス。

議員からは「これは公権力の行使が適正に行われたか否かという重要な問題なので検証している。」ということで、次回につながる。

 

●2017年11月30日
予算委員会で安倍首相が答弁
<議事中断>国会で伊藤詩織さんのレイプ被害が取り上げられた

福島氏の
「公権力の行使について、検証しなければならないと思っているので質問させてください。無罪の推定があり、不起訴になっておりますが、逮捕令状が発布され、そしてこれが執行の直前に、取り消しに、執行されませんでした。このことを総理はご存じでしょうか」
という質問に対し、安倍首相は
「個別の事案について、総理大臣としてお答えすることは差し控えさせていただきたいと思います」
と答える。

リテラにもこんな記事が。
詩織さん準強姦事件もみ消し問題で安倍首相が山口敬之氏との関係を「取材対象として知ってるだけ」と嘘八

●2017年12月1日
法務委員会
【またもや議事中断】衆議院法務委員会での準強姦罪疑惑に関しての対応も呆れるひどさ

Independent Web Journalのこんな記事も。
「逮捕を止めた中村格氏を呼んだのに来ていない」「安倍総理の友だちだから山口さんは特別なのか」

 

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この問題は決して「個別の事案」ではなく、「逮捕状を発行するのが難しい性犯罪事件で逮捕状が出たのに、逮捕直前に執行停止された」ことの理由を明らかにするべきであり、これが行われた警察のシステムを検証する必要があるということなのだ。これは非常に重要な問題である。

そして、お相撲さんの暴行事件についてはいつまでもやっているメディアが、なぜかこの問題をスルーしています。
メディアにこの「逮捕状執行停止問題」を取り上げるように意見を送りましょう!