東京電力に払う600万円の電気代をゼロにする方法:小さな電力会社でも停電しないってホント?

 

東京電力に払う600万円の電気代をゼロにする方法がある

「え?自分が東京電力に600万円も払ってる?」
まさか、と私も最初は思いました。

しかし、計算して見ると、1ヶ月の電気代を仮に1万円とすると1年で12万円、50年経てば確かに600万円!
私たちはなんと東京電力なり関西電力なりに一生で600万円以上も払うわけです。
これはかなり納得いかない数字。

ところが、この600万円を払わなくて済む方法があるのをご存知でしたか?

エコな電力会社が増えている

2016年4月から電力小売が全面自由化し、続々と新しい電力会社が生まれています。新しい電力会社は大きく分けて2種類あります。

1) 大手電力会社:ガス会社や携帯電話会社、商社など多くの大企業が電気を売り始めました。大きく宣伝されているので、ご存知の方も多いと思います。ただ、この中には、低価格を追求するために、石炭火力を使ったり、新しく石炭火力発電所を立てようとするなど、脱炭素化に逆行しているような会社もあります。

例)2016年度のAU電気の電源構成は、火力発電が7割以上。再生可能エネルギーの割合はわずか12%に過ぎません。東京ガスの販売する電気に至っては、96%が火力で、再生可能エネルギーの割合はたったの1%でした。

2) エコな電力会社:自然エネルギーによる供給を重視した比較的小規模、地域密着型の会社。

例)パルシステムでんきは87.2%を再生エネルギーでまかなう計画。

今回の記事ではこの2)「エコな電力会社」を中心に書いていきたいと思います。


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